悪徳訪問業者の実態
≪ご注意下さい!       どんな方でも狙われます!!≫
【悪質訪問販売対策】
手口その1
『以前に、お買い上げいただいたお布団の点検を、無料で行います・・・』といった電話がかかってきます。
いわゆる「点検商法」です。羽毛布団が一般的に普及した結果、使われだした商法です。
突然、電話がかかってきて「お布団の無料点検」を行っている事を告げられます。電話の主は、普及率が高い寝具メーカーの西川を名乗ったり、あたかも以前買われた事のあるお店の関係者を装ったりして、信用させて訪問の承諾を得ます。
自宅にやって来た業者は、それっぽい器材や薬品を使って布団の点検らしき事を行います。点検の結果、この布団はくたびれているなどと理由を付けて、仕立て直しを勧めます。不当に高額な仕立て直し料金を、請求する場合が多いです。
一例では、仕立て直し一枚で15万円を請求された事例があります。

                   *仕立て直しの一般的な金額はこちらをご覧下さい。

*対策!*
「西川」と名前の付く寝具メーカーは、会社自体で一般消費者に直接連絡をして、布団の点検を行うことは一切ありません。寝具の販売店からも、お布団を販売したお客様の情報をたとえ製造メーカーや問屋さんであっても教えることはありません。
ですので、「西川」を名乗ったり、以前買われた事のあるお店の関係者を装ったりした電話がかかってきたら、『必要ありません!』と断るのが一番です。本当に以前買われたお店がサービスで行っている点検でしたら、はっきりと店の名前を告げるはずです。あまりにもしつこい場合は、『折り返しこちらからかけ直しますので、電話番号を教えて下さい』と尋ねて、教えてくれないようなら悪質業者に間違いありませんので、電話を切るのが最善です。
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手口その2
『無料、もしくは格安な値段で布団のクリーニングを行います。』
電話、または訪問して来て布団のクリーニング(丸洗い)が無料キャンペーン(または格安キャンペーン)なので、いかがですか?と勧められます。
言葉を信用して布団を出すと、業者は態度を変えて「この布団は古くて使い物になりません」「健康に悪いです」などと言って、新しい布団を車から出してきて強引に説明を始めます。
断っても、ひどい業者になると「この布団は健康のため、長生きのためにとってもいいふとんです」などと色々な理由をつけて、契約するまで居座ることも・・・。怖くなって渋々契約をしてしまったら、とんでもなく高い金額で後悔!ということになります。
*対策!*
なんといっても身元のはっきりしない相手に、営業の口実になる家の布団を見せたりしないことです。
無料や格安といってもスーパーの目玉商品と同じで、それだけでは商売になりません。その後に何かあるナ!と思った方が安全です。
それと、業者は二人とかで来ることが多いので、一人で対応するよりもお友達や家族など、複数で対応した方が相手のペースに乗せられにくいので、一つの方法です。
                             最初のページへ戻ります。
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